メーター球の交換

今まで使用していたLEDランプが切れたので電球に戻していましたが、やはり暗いのでLEDに交換します。

今回購入したものはこちら ↓

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086PHZY4L/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o02_s00?ie=UTF8&th=1

 

それでは交換していきます。

*手順はRider's Handbookの48ページにも記載があります。

 

クラッシュパッドを外し、メーター下の6角ボルト3本を緩めます。

スピードメーターケーブルをねじねじして外します。

メーター裏のコネクターをとめているタッピングねじを#1のプラスドライバーで緩めてコネクターを外すとメーターが分離できます。

 

メーター裏のカバーのねじを#1のプラスドライバーで緩めて外します。

黄色丸の3か所を外します。

 

中のカバーのねじ6本をマイナスドライバーで緩めて外します。

黄色丸の4本を#3のマイナスドライバーで、白丸の2本を#4のマイナスドライバーで緩めて外します。

 

メーター球は黄色丸で囲んだ2か所です。

黄色丸で囲んだバルブホルダーに電球が入っています。

 

バルブホルダーを横にずらして手前に引くと外れます。

この写真では親指で右に押し込み手前に引いています。


バルブを比較します。

今回購入したものは電球に近い形状ですが少し長いです。

左 純正バルブ
中 今まで使用していたLED(電球色)
右 今回購入したLED(電球色)

 

今まで使用していたLEDバルブは直径が大きく、バルブホルダーへの収まりがあまりよくありませんでしたが、今回購入したものは電球と同径なのできれいに収まります。

バルブホルダーからのはみだしが電球に比べ大きくなりますが、メーター球として使用する分にはどこにも干渉しません。

左 電球
右 LED


バルブホルダーを取り付ける前にメーター側の接点を起こしておきます。

なんでこんなペラペラの接点なのか、経たってくると接触不良を発症します。

接触不良の予防のため、交換の際は接点を起こしておきます。

 

LEDに極性があるかもしれないので、裏のカバーを取り付ける前に点灯確認しておいた方が良いです。

 

それではビフォーアフターを。

BIFORE(電球)

AFTER(LED)

写真ではあまり違いがわかりませんが、メーター周りのリングへの映りこみを見ると多少明るくなっていることがわかります。

電球色でいい雰囲気です。

電圧計と時計も以前電球色のLEDに替えてますが、写真だと青白く見えますね。

写真に写っている時計によると、今回の作業に1時間程かかってます。