バッテリー交換後の課題であった、たこ足配線を整理整頓します。
過去記事はこちら ↓
現在プラス端子に6本、マイナス端子に5本の配線が接続されています。
今回はデイトナのD-UNIT™プラスを使用して、各端子3本ずつに減らします。
レギュレートレクチファイアの+端子はセルモーターに接続されているバッテリーケーブルと共締めします。
それでは作業を進めていきます。
D-UNIT™プラスをフレームに固定するために下の図のようなステーを作製します。
出来上がったものがこちら。
D-UNIT™プラスを下の図のように改造します。
改造後の実物はこんな感じになります。
車体に取り付けるとこんな感じです。
D-UNIT™プラスのリレーを動作させるためのイグニッション電源はヒューズボックス裏側の緑/黒 配線から分岐用接続端子を使って取り出します。
バッテリーのプラス端子は安全のためカバーします。
R65などに使用されているCAP(部品番号 61211244265)が使えそうなので入手してみました。
バッテリーの形状が規格化されているのでしょうが、専用品かと思うくらいのシンデレラフィットです。
もともと付いていた端子カバーは取り外します。
車体に組み込み、配線を接続します。
車体後方からのビフォーアフターです。
たこ足配線が解消され、だいぶすっきりと整理整頓できました。
プラス端子をカバーしたことで安全性も向上したと思います。