R100RSは六角穴付ボルトが多く使用されています。
欧州車は六角穴付ボルトやへクサロビュラ(TORX)の使用が多く、国産車は六角フランジボルトの使用が多いように思います。
錆びたり、劣化したボルトは適宜交換するようにしていますが、BMW純正部品は国産メーカーの純正部品に比べると高価で納期もかかり、最近のBMWと共通のヘクサロビュラに統合されているものもあります。(ヘクサロビュラ用の工具をあまり持ってない)
トップブリッジの交換の際に、ホンダ純正部品のボルト・ねじの部品番号体系を調べたので備忘録としてまとめておきます。
今後もBMW純正部品の欠番や、機能的に優れていると感じた場合は国産純正部品を積極的に流用したいと思います。
最初の5桁 = 形状
- 93500 パンヘッドスクリュー
- 93700 オーバルスクリュー(丸皿小ねじ)
- 92101 六角ボルト
- 92900 スタッドボルト
- 96600,96700 ソケット(六角穴付き)ボルト
- 95700,95701 フランジボルト(ラージヘッド)
- 96000,96001 フランジボルト(スモールヘッド)
- 96300,96400 フランジボルト(ラージヘッド凹みあり)
中5桁 = 呼び径・長さ
- 例:08030 ⇒ 呼び径8mm・長さ30mm
最後2桁 = 表面処理