エキパイを磨く

右側のエキパイのみきれいに焼けていないので磨きます。

右側のエキパイ(写真では向かって左側)がきれいに焼けてない

 

エキパイと中間パイプ(H管)はKEIHAN製に交換しています。

艶がなく茶色に変色した部分は、ヨシムラのステンマジックでは全く歯が立たず、研磨パッドをディスクグラインダーに取り付け、全体的に酸化被膜を除去し、細目の研磨パッドで、手磨きします。

次にフェルトバフに付け替え、青棒で磨いていきます。

青棒(酸化クロム)で磨きます

 

最後にメタルコンパウンドで仕上げて、脱脂して完成です。

 

焼け色に差が出るということは、おそらく左右の排気温度が違うのでしょうね。
燃焼室内に堆積したカーボンも気になっています。

キャブレターの調整もいろいろとやっているのですが、何か原因がありそうです。
もっと勉強しなくては。

AFTERです